医師のご紹介
当院の各診療科の医師と経歴をご紹介いたします。
理事長前田 直俊
治療に来られた患者さんに対して、私はいつも「帰るときには笑顔で帰れるようにしましょうね」と、言葉をかけています。これは、患者さんに安心して治療を受けてもらうためであると同時に、自分自身にプレッシャーをかけて、一人ひとりの治療に真剣勝負で取り組むようにしむけるためでもあります。また医者として常に謙虚な気持ちを忘れてはならないと私は考えており、こうした言葉かけを続けることで、私自身が初心を失わないように心掛けているのです。
当医院のスタッフたちは皆、心から患者さんに早く治ってほしいと願っています。ペインクリニックとしての長年の経験と自信を生かし、これからも全力で治療にあたっていくつもりです。
経 歴
- 日本外科学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 日本整形外科医会 会員
- 日本レーザー医学会 会員
- 日本脈管学会 会員
- 日本大腸肛門病学会 会員
院長前田 和茂
「帰るときは笑顔で」をモットーに患者様の不安を和らげ診察・治療を心がけています。患者様に納得していただけるように丁寧に説明を行い、専門性を持って正確に病態を把握し適切な治療を行います。また、専門外や高度な治療を必要とする場合は、速やかに専門施設への紹介をさせていただきます。
整形外科はもちろん、日本手外科学会専門医の資格を有しておりますので、上肢の病気に対する診断や治療に対しても気軽にご相談ください。
また近年、転倒による骨折や寝たきりに関係しているとされる、サルコペニア(筋力減少症)や骨粗しょう症の予防や治療にも力を入れており、スタッフと月2回の勉強会を開きながら、患者様にいつまでも元気でいていただけるように日々研鑽しています。
最近の論文発表はこちら
- Journal of Orthopaedic Science2020[PDF]
- Journal of Orthopaedic Science2023[PDF]
- 骨折連鎖予防の観点から見た橈骨遠位端骨折後の再転倒―発生頻度と患者背景―[PDF]
- 橈骨遠位端骨折発生時にすでに骨密度,四肢筋肉量及び筋力は低下している[PDF]
- 橈骨遠位端骨折患者における骨密度と筋肉量・筋力等から見た患者背景の検討[PDF]
- 女性撓骨遠位端骨折患者における骨密度と四肢筋肉量などから見た患者背景の評価[PDF]
- 骨密度および四肢筋肉量の低下は橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレートの術後成績に影響するか?[PDF]
- 橈骨遠位端骨折および上腕骨近位端骨折患者における骨密度と筋肉量・筋力等から見た患者背景の比較[PDF]
経 歴
- 日本整形外科学会専門医
- 日本手外科学会専門医
- 日本骨粗鬆症学会認定医
- 日本運動器リハビリテーション認定医
- 麻酔科標榜医
- 日本医師会認定産業医
副院長前田 麗子
皮膚は人体最大の臓器ってご存知でしょうか。広げたら畳1枚分。体重の16%程にも及びます。ただ単に大きくて体の内側を包んでいるだけではありません。外からの刺激を感じたり、体温や水分を保持したり、外部から侵入してくる異物や細菌から体を守ったり、老廃物を排出したりと、たくさんの機能を持っています。また、皮膚に異常が起こった時、皮膚だけの問題と決めつけてはいけません。まれに内臓に問題があったりするのです。そして、皮膚は心とも深く関連しています。心理的ストレスによってアトピー性皮膚炎の湿疹病変や、蕁麻疹が悪化するのを御存知な方も多いのではないでしょうか。
皮膚は他人からも見られる所であり、皮膚をよりよい状態に保つことによって、健康的で美しく若々しい印象を作ることができます。
当院では通常の保険治療の他、より美しくなりたい患者さんの希望に答えられるように、美容皮膚科や美容外科的な治療等、様々な治療方法をご提案致します。どうぞお気軽にご相談下さい。
経 歴
- 日本皮膚科学会認定皮膚科 専門医
- 日本臨床皮膚科医会 正会員
- 日本アンチエイジング外科学会 正会員