美容スタッフブログ

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紫外線を浴びなくてもシミはできちゃう!?

シミができる主な原因は、紫外線というのは良く知られていますが、
なんと、紫外線に当たっていなくても、シミができたり、
前からあったシミが濃くなることがあるんです。
あなたもお顔にも、そんな「謎のシミ」がいくつかありませんか??

1・ストレス

  ストレスを受けると、男性ホルモンの分泌が増え、結成酸素が発生するなど、
  体の中で色々な悪い変化が起こります。
  そのため、シミやニキビができやすくなって肌の老化を早めてしまいます。
  ストレスは早めに解消することが、まず何より大切です。

2・ホルモンバランスの乱れ

  女性ホルモンに影響を受けるシミとして「かんぱん」が挙げられます。
  アジア人の皮膚はかんぱんができやすく、
  潜在性のもんも含めると7割〜8割の方に見られるそう。
  とくにピルを飲んでいる方や、妊娠出産後などに多く存在します。
  女性ホルモンには、エストロゲンとプロデステロンがあります。
  エストロゲンは、お肌をキレイにするホルモンですが、
  プロゲステロンは皮脂の分泌やメラニンの生成を促進させてしまうホルモン。
  生理前は、このプロゲステロンが優位になるので、かんぱんやシミが濃くなったり、
  ニキビや肌荒れを起こしやすくなります。
  そのため、この時期はお肌に負担をかけるようなスキンケアはやめて、
  保湿に心掛けましょう。
  皮脂の多い方は、マイルドなピーリングを取り入れましょう〜。

3・摩擦

  顔をこするなどの外部からの刺激が加わるとメラニンが生成します。
  とくに皮膚の薄い目の周りなどは影響をうけやすく、
  色素沈着、くすみ、茶グマの原因です。また、かんぱんの悪化にもつながります。
  スキンケアに一生懸命になる人ほど陥りやすいので要注意しましょう。
  毎日の洗顔やメイク中に、うっかり顔をこすらないように気をつけましょう〜。

シミを予防するためには、
日焼け対策だけでなく日常生活やスキンケアの習慣を見直してみることが大切ですね。

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